子育てのヒント〜小学校高学年編

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子育てのヒント〜小学校高学年編


小学校高学年って、プチ思春期入り口ですね。
高学年の子どもたちへの子育てのヒントを探しながら、
難しくなる子どもたちの心の変化のこと一緒に考えてみませんか。

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ytnmyt-myt-mama@cnc.jp
 小学校高学年にもなると、女の子は特に「イッチョ前」の口を
きくことも増えてきます。男の子よりも、精神的成長もぐんと早く
て、好きな男の子ができたりすることも多いようです。

 我が家は男の子なので、まだまだそういった意味では「ねんね
ちゃん」って感じですけど・・・。
 
 それでも態度がとても落ち着いてきて、考えてから動くという
ことが増えてきたように思います。
 
 我が家のご長男さんはとても精神的な子で、私とよく魂の話や
「生きる意味」みたいなことについて話し合います。そうして話し
ながら、自分自身がどうやって進んでいくか、自分はどうしたいの
かというものを、静かに考える時間が増えてきたように思います。

 一時、勉強(特に漢字や難しい計算問題など)でつまずくと、
とてもイライラして怒り出して感情的になることが多い時期があり
ました。「やりたいのに、わからない。うまく進められない」と
いった自分自身への怒り、ふがいなさへの怒りみたいなものが
あふれ出て、自分ではどうしようもない位感情が暴れだす〜
そんな時期だったように思います。もちろん勉強だけでなく、
ゲームをやっていてもスポーツをやっていても、思うようにでき
ない自分自身への怒りが爆発する!そんな感じでした。


 ちょうどそんな頃だったと思うのですが、学校から帰るなり、
何となく私の横に立って何かを言いたそうにしながら顔をさすって
いたので、ふと見ると顔にみみずばれが〜!
 ドキドキしましたが平静を装いながら「どうしたの?顔怪我
したの?」と聞きました。
 すると「殴り合いの喧嘩した」と吐き出すようにつぶやいて、
言うだけ言ったらほっとしたのか、ゲームを取りに行ってしまい
ました。
 
 その後、喧嘩の原因やらどうなったのかが知りたくて知りたくて
たまらなかったのですが、本人はゲームに集中しているようだし、
まあ慌てなくていいか、と自分に言い聞かせながら様子を見ていま
した。

 夜、お風呂に一緒に入っていたとき、何の気なしにみみずばれや
引っ掻き傷を撫でてあげたら、ポツリポツリと喧嘩した原因やその
ときの状況を話し始めてくれたのです。

 まあ、相手はうちの子と遊びたかったのか、あるいは単にかまい
たかったのかわかりませんが、本人いわく「ちょっかい出してきた
から、やめろって言ったのに、やめなくて、ふざけた叩き合いが
そのうち本気になってきてしまった」とのこと・・・。
「傷痛くなかった?」と聞いたら「怒り狂っていたからそのときは
痛みも何もわからなかった」というのです。

 いやあ〜びっくりしましたよ・・・男の子なんだなあ〜いつま
でも親が思うような「いい子」ではないんだなあ〜と・・・。

 ただ、正直言って(相手のお子さんにはすみませんが)私自身は
殴り合いの喧嘩ができるなんて!と、嬉しかったのです。自分の
気持ちをぶつけて、それでも解決できなくて、自分が悪くないと
思ったらまっすぐ戦えばいいと思っていたので、「喧嘩ができた」
っていうのは、うちの子にしたら大変な進歩!って思いました。

 もちろん、何もしていない子に対して、あるいは年下の子、
女の子に対しては暴力は絶対にいけないと、小さい頃から話して
いたので、暴力自体は私は反対ですが、同じレベル(学年)の子
どもと、どうしても解決できないようなトラブルがあり、自分が
悪くないんだって自分で信じられるなら、喧嘩する価値はある、
と思うのです。
 喧嘩することで痛みも経験するし、喧嘩のあとの嫌な気持ちも
経験できる。

 今は喧嘩する前に大人が止めてしまうから、やったりやられたり
しながら学ぶことができない環境が多いんですよね、きっと。
だから相手を再起不能まで叩きのめしてしまったり、最悪の場合
殺してしまうまで暴力を振るってしまうケースがあるのだと思い
ます。

 経験しないと体の痛みも、心の痛みもわからないと思う〜だから
こそ、喧嘩できたってことがすごく嬉しかったのです。

 もっとも、勧めるわけじゃありませんよ、念のため・・・。
たまたまそういった状態になってそういった経験ができた、という
事実を私は嬉しいと思うだけです。

 もしも子どもが新しい何かを経験してきたら、まずはその状態を
認めて受け止めてあげてほしいと思います。非難したり正当論で
叱ったり、問い詰めたりしないで、子どもから話をしてくれるよ
うになるまで待ってあげること、これがとても大切だと思います。

 大人だって嫌なことがあったとき、あれこれ他人に口出しされ
たり、わかったように諭されたり、あるいは非難されたりしたら
余計心が硬くなりますよね。

 子どもだっておんなじです。

 高学年になって、様々な面でぐんと成長を感じられるようになる
でしょう。戸惑わず、不安に思わず自分の子どもを信頼して抱きし
めてあげてください。
 いくつになったって抱きしめられたら安心するし、安心したら
また明日へ向かっていけるのです。

 求められるうちは心ごと抱っこしてあげてほしいと思います。

 そうそう、こんな事件?もありました。

 お兄さんやお姉さんがいる兄弟は、当然「セックス」って言葉を
聞いたりする機会があるんだと思うのです。そこで学級内で「セッ
クスって知ってる?」という話題が出たらしく・・・

 我が家のお子様は当然そんな高度な知識を持ち合わせておりませ
んでしたから「知らないわからない、なんだなんだ」ということに
なり、普段は子どもたちだけでは立ち入れない「第二図書室」に行
くことにしたそうです。そこで先生に「調べたいことがあるので
第二図書室を使っていいですか?」と聞いたら、「調べたいことが
あるのはいいことだ!どんどん使いなさい」と許可してもらって
そうで・・・(第二図書室は図鑑や年表といった通常の絵本・読み
物だけの図書室と区別されているようなのです。貴重な本や大きな
本が多いため、普段は子どもだけの利用を認めていないそうです)

 しばらくみんなで調べた後「わかった」っていって、戻ってきた
・・・らしいのです。男女5〜6人だったよって、女の子のお母さん
からの情報でした。

 ひょえ〜!もうそんなことに興味があるんだ〜で、何がわかった
んだろう???と男の子のお母さん同士でしばらく話題になった
出来事でした。

 子どもたちもそれなりに考え、調べそして学んでいくんだなあ〜
と思いました。セックスについては、大切な愛の行為でありそして、
人間の当たり前の本能の一つとして受け止めてもらいたいです。

 現在は目に余るようなセックス産業だらけですから、どうか見誤
らずにまっすぐ受け止めてほしいと願ってやみません。まあ、
ナンボかのお金ほしさに自分自身を安く売って平気でいる女の子
たちがいるから、そしてそういうものをお金を出してほしがる大人
がいるから、ある意味需要と供給のバランスなんでしょうけど
・・・・そういう人間の好ましくない部分を全部否定するつもりも
ありませんが、そういった部分があると理解した上で、そんな選択を
しない、自分自身に恥ずかしくない生き方ができる子どもであって
ほしいです。

 高学年ってこれから思春期に向けての準備期間だと思います。
心と体の急成長を前にして、親として戸惑って子どもから心が離れ
ないように、信頼して見つめていてあげられるように、この時期を
大切にすごしてほしいと思います。

 でも我が家もまだまだ実践勉強中!これから起こるかもしれない
出来事に動じないでいられる精神力を、もっていられますように!

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